基本は古米に具と調味料を加えて一緒に炊けばいいのですが、具に よっては下準備が必要なものがありますので、古米に対して具が多 い時は調味料で下煮をします。
なかなか家にもち米があるという人は少ないかもしれませんが、古米はもち米とブレンドして炊くことで美味しくなります。
あまり多く入れると、日本酒の香りが出てくるので注意してください。
・ハチミツ 小さじ1杯程度のハチミツ。 お米が炊きあがったらすぐに蓋を開けずに、 15分程度は蒸らす時間を置くようにします。
もちろんこの期間を過ぎても、食べることはできますが 保存期間が長くなると、精米直後のような甘みがなくなったり、 お米の組織が硬くなりどうしても炊き上がりも硬めに感じてしまいます。
最後に水を入れて、ひと晩浸水します。
もし、流し台の下などで保管する場合には洗剤などの香りが強いものと一緒に 置かないように注意してください! 一度吸収してしまった臭いは、取ることができませんよ! 米びつを使用している場合には、注ぎ足し厳禁です。
お米が美味しくないとなんだかテンションが下がってしまうものですよね。 下煮をしないで具だくさんにする場合は同量を上限にします。
すると、吸水具合のムラがならされて炊きあがりが安定します。
古米も古いからと言っても粗悪なお米だというわけではありませんが、新米に比べると• 重曹を使って炊く 古米を炊くときに重曹を加えると 重曹の膨張効果で、古米をふっくら、もっちりとした食感に炊き上げることができます。
スポンサーリンク 関連記事: 正しいお米の保存方法は? 古米でも新米でも、お米を正しく保存することは 常に美味しいお米を食べるためには欠かせません。
古米を使ったおすすめレシピとは 古米は、新米に比べると炊き上がりが硬めで粘り気が少ないですが、 ピラフやチャーハンなどの料理なら、そういった古米の特徴を生か して作ることができ、古米を食べ切るには最適な料理です。
4油を入れる サラダ油やオリーブオイルなどでパサパサしたお米が つやつやに炊きあがります。
古米は臭い? 1年たった古米は、炊くと古い穀物のようなにおいがして臭いと言われます。
古米を使った料理 糠(ぬか)のような穀類独特の臭みがあると言われる古米ですが、工夫すると臭いを取り去りおいしく炊くことができます。
分量としては、米2~3合に対して大さじ1杯程度を入れましょう。 重曹を入れて炊く 重曹を入れて炊くと膨張効果でもっちりとした食感に炊き上がります。 そのため、いただいたお米を食べきれず、古米となってしまうことがあります。
そばめしとか。
お肉が「 やわらかい=美味しい」というイメージや、スイーツが「 甘さ控えめ=美味しい」といったイメージなのと似ていますね。
みりんを入れて炊く お米1合あたり、みりん大さじ1杯を入れて炊くとお米がふっくらツヤツヤに炊き上がります。
まして米は収穫後、直ぐに精米されて白米として商品化されるわけですが、この状態は野菜で言うならば皮を向いた後の状態ですからなおさらです。 ですから、まとめ買いはおすすめしません。 今回は3合のお米を炊きますが、古米の場合は3合の目盛位置よりもやや多めに入れています。
18参考として私の家の倉庫に眠っている古米は3年前の古米を使用しています。
米の 保水性も高まるのでふっくらとした炊きあがりになります。
・はちみつは米3合に大匙1:臭いは取れますが、多少ご飯が黄色く なり焦げ付く事があります。