【トヨタ GRヤリス 新型試乗】コスパ高し！RZハイパフォーマンスはもはや競技車…諸星陽一
クラッチの操作感は重くなく、つながった感触もわかりやすい。
19GRヤリス のダッシュボード ヤリスとは名乗っていてもGRヤリスは普通のヤリスとはプラットフォーム自体から別物で、共通部品がほぼ皆無と言われていますが、ダッシュボードトレイなどは共通部品とのこと。
6リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンを積む。
とくに高速道路では、ヤリスとは思えないドッシリとした4輪の接地性の高さを感じました。
着座位置はシート交換、音量は合法的なマフラー交換に交換すれば済み、それぞれそれなりに費用は掛かるにせよ楽しみとも言えるだろう。
12アルミホイール• 燃費規制が日々強まる現代において、生粋の4WDスポーツと呼べるモデルがトヨタ「GRヤリス」です。
試乗したハイパフォーマンスモデルは空力の工夫が随所にあり、ホイールハウスの隙間も詰められているので外装はなかなかいいです。
5 最高出力：200kW 272ps 最大トルク：370Nm 37. 「無敵の存在」と呼べるほど速いRZハイパフォーマンス GRヤリスは全車4WDである。
ターンインで姿勢が作りにくいときは、クラッチペダルを踏み込んで荷重を前に動かしてやればクルマの向きはさらにアクティブに変えられる。
ホイールベースはヤリスよりも10mm長い2560mmとなる。
20万円以下• フロントカメラ• お客様の使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて燃料消費率は異なります。
しかし、これがじつにいいのだ。 そしてこの乗り味を可能としているのは足まわりだけでなく、瞬発力のあるパワフルなエンジンやトラクションロスの少ない4WD機構との相乗効果の表れである。 それとシート、高さが高いです。
より後輪に駆動トルクが伝わるようになり、FR風の走りが楽しめるというから舌を巻く。
例えば、ポルシェ「911」のGT3に対する「GT3ツーリングパッケージ」のようなイメージでしょうか。
視点の低さとエンジン音を感じたいところだ 筆者のGRヤリスは普通に街乗りしていると、扱いやすいこともあり普通のMT車といえばMT車で、この点に関しては前車のトヨタ86の方が楽しさ、刺激があった。
ひとつ目は「視界の悪さ」です。 ユーザーフレンドリーではなく、中上級者向けという印象。 それでも1130kgとヤリスと比べると100kg強ほど重いのだが、最終減速比を3. 7kgmを獲得した。
14トランスミッションは6速のMT。
フルスロットル時の過給圧計の針は150kpaを超え1. ちなみに100km／h時のエンジン回転数は約2500rpm、120km／hだと約3000rpmですが、想像以上にフレキシブルなエンジン特性なので、もう少しワイドなギア比があってもいいように感じました。
オートクルーズコントロール• ターボチャージャー• せっかくいい位置にディスプレイオーディオがあるので、ここに日産「GT-R」のように水温／油温／油圧やブースト、駆動力配分などが表示できるといいのかもしれません。
GRヤリスのグレード＆スペックは？ 4種類のグレードを展開 先行予約販売が行われた「RZファーストエディション」と「RZハイパフォーマンス・ファーストエディション」は、すでに6月に予約受付が終了。 駆動系だとRZハイパフォーマンスは前後にトルセンLSDを装着し、足まわりだとサスペンションセッティングとタイヤチョイスが異なる。
11ヤリスよりも55mm長く、110mm幅広で、40mm低い（4WD比）。
今乗っている1999年式インプレッサWRX-STIとの比較です。
USB入力端子• GR ヤリスのエンジンは「匠」と呼ばれる熟練工が一点一点組み上げることにより、理想的な回転フィールを追求している。
