次の記事では、大坂ナオミ選手のボイコットの件などにも触れつつ、日本における人種差別について考えていきたい。 お申込み: *このイベントはオンライン配信も予定しております。
15LGBTQ当事者に「どうやって性行為するの?」と聞く• マイクロ・アグレッションは言論の自由を阻害する。
白人の教師が黒人学生にお知らせを伝えなかったり、白人の上司が黒人の部下と話す時には上の空で目も合わせないとか、背を向けるとかいった行為である。
(英語表現辞典) この辞書の解説は明快である。
「LGBTQって生理的に受け付けないんだよね」と何気なく会話にする• 以上の説明では、「人種」が念頭にあるが、私はこれを「 コミュニティ」と理解しておきたい(但し、グローバル・コミュニティを除く)。 比較的裕福だというイメージは、日系や中国系、韓国系など、東アジアにルーツを持つ層には、一部当てはまらないこともないが、経済的に恵まれていない場合が少なくない東南アジア系の学生にとっては、これは逆風となるという。
事実、わたし自身は長い間、多くのアジア系アメリカ人の友だちが不愉快に感じるマイクロアグレッションに対してあまりピンとこなかった。
マジョリティは何がマイノリティを傷つけているのか理解できないうえに、傷を過小評価する。
知らず知らずに使っている表現が実は「マイクロアグレッション」なんてことも。
上記の例は、 アメリカ生まれアメリカ育ちであるのにも関わらず、 肌の色や目の大きさなどの外見を理由に 「あなたはアメリカ生まれではないだろう」と判断されて質問されているんです。
差別をなくすために言動をいちいち取り上げて批判していてもキリがない。
小馬鹿にするように笑いながら質問されたこともあります。
一番多いのは白人で、割合を下げつつあるとはいえ、いまだ7割以上を占めている。 ほかの虐げられたアイデンティティを持つ人たちと同じように、黒人はすでに職場で、の対象になっている。
11無責的:誰も責めず、不可避と考える傾向 アグレッションの型:• まずは、自分とは別の立場や価値観の人たちに対する知識をいかに仕入れるか。
投げられた側は「小さな石ころだし、それほど痛くないからいいや」と最初は思っていても、 身近な人や見知らぬ人から 毎日毎日繰り返し石ころを投げつけられたらどうでしょうか。
聞いている側は特に意識せずしている質問ですよね。
映画やドラマで当事者を複雑なキャラクターとして描く• 日本に住んでいる外国人(に見える人)に「日本語上手ですね」「お箸使えるのすごい」等と褒める• 今までこういう「ささいだけど引っかかること」に対してぴったり来る言葉がなかった。 そのために 両者の間には天と地ほどのギャップが生じています。 理性的な議論より以前に、心情的な理解を示さなければならない。
4男ふたりの写真をSNSに投稿しコメント欄に「ゲイじゃないよ」と書き込む• 一緒に根本原因を探りながら、特定の言動が気まずい感覚をもたらすことを、あなたの立場になってわかってもらおう。
移民であるわたし自身は「どこからきたの?」と言われれば、「日本」と答えればいいし、道端で「コニチワ!」と言われても、あんまり嫌じゃなかったのだ。
「アメリカは人種のるつぼだ」(支配文化への同化が好ましい)[東京は田舎者の集まりだ]• 他のコミュニティに対する暴力・侮辱・無化である。
相手をステレオタイプに押し込めようとしていないだろうか?• それがマイクロアグレッション。 同氏は人が無意識の差別攻撃を受けたときの精神的悪影響に関する研究のなかで、マイクロアグレッションを「特定のコミュニティに属しているというだけで否定的なメッセージを向けられる、日常的なやり取り」としている。
3マイクロアグレッションは、もともとハーヴァード大学の精神科医であったピアース教授が、1970年代に、つねづね目撃していたアフリカンアメリカンに対する非黒人からの侮辱や退け方を表す言葉として使い始めたものです。
私は「色なんて関係ない」、「私たちはみな人間だ」、「そんなの考えすぎだよ」と言う。
このプログラムでは、人種やジェンダーだけではなく、ジェネレーションや仕事の経験等、様々な角度から幅広いダイバーシティとインクルージョンについて取り扱っております。