ケーキのろうそくをかぞえるときも 一緒に 「1歳、2歳、3歳、4歳、5歳」と 体を揺らしながら数えてくれました。 猫も、おばあさんと一緒に魚釣りに行けて本当に楽しそう! 最後、「でも、5歳でもケーキ作るの上手?」と心配そうにきくところが可愛らしかったです。 ・点数は、コズレ会員の皆様に投稿いただいた感想をもとに算出した参考指標です。
6ラストの一ページの猫との会話まで洒落てて、読んだ後の爽快感がたまらない。
5さいの たんじょうびおめでとう』 猫もそういって、ロウソクを数えた。
高1男子です 食べ物を与える=親切心とか孫の世話をしているとか自分は役に 立っていると思いたいのですよ。
作者・さのようこは、『 百万回生きた猫』という傑作を生んだ、実に奇才と呼ぶべき人物である。 それなら、今日から私は5歳…。 そう、何事も気の持ちよう。
14ただ、今までは、だっておばあさんだから。
『1さい、2さい、3さい、4さい、5さい。
そんな経験をみんな思い出すんじゃないかな。
すると「だって わたしは 5さいだもの・・・、あら そうね! 5さいだから、さかなつりに いくわ」と、おばあさんの返事がいつもと違います。
高学年から大人向け。
この絵本の 内容紹介 ( あらすじ ) あるところに一軒の小さな家がありました。
そして身体までが軽くなっている。
今は私が結婚して遠方にいますが、先日も段ボール箱一杯のお煎餅を送ってきてくれました。
あまりに急いだから、せっかく買ったろうそくのほとんどを川に落としてしまったんだ。
『百万回~』の強烈な印象に比べれば本作はずっと優しく、柔らかな草原だが。
ろうそくは99本のはずだったのですが、ハプニングがあって5本になってしまい、それからおばあちゃんの口癖も「だって、わたしは5歳だもの」に変わりました。 うちの祖母もそうです。
18お年寄りにとっては最後の燃え立つ光、孫にとっては最初の優しい思い出となって一生胸のうちに残る。
それよりこうしてくれたら嬉しいな」と希望を伝えてみてはいかがでしょうか?きっとはりきって叶えてくれることでしょう。
5本のろうそくでお祝いしたからってそんなに急に気持ちが変わるものか?って現実的なツッコミはやめておきましょう。
大人になればなるほど、私たちはその都へ向かう道を見失ってしまう。
また、読んであげる大人にとっては年齢を重ねた自身を振り返ってみたり、少し勇気づけられる、そんな心の温まる絵本です。
「なんで早く 5歳にならなかったのかしら!」 とってもかわいい おばあさんとねこのお話。
手に残っていたろうそくは 5本だけ。