そこで一番最後にご紹介している同じピレスロイド系の防虫剤成分 【エムペントリン】はどうでしょう? この【エムペントリン】で唯一気を付けなければならないのが銅を含む物質です。 また、この樟脳は4つの防虫成分の中で一番 『毒性が強い』成分です。
6まずは主成分として使用されている ナフタリンについてですが、無色で昇華性を持つ白色の結晶です。
また除湿剤を置いたりして定期的にチェックしたりすることも対策になるでしょう。
出典 加工して作成 ふたつ目の防かび剤に使われているチモールは、中央のあたりで下線を引いています。
ピレストロイド系は除虫菊からさつちゅぅ成分を抽出したもので、 無臭で安全性がとても高くて、でも昆虫には即効性を発揮するんです。 どれも、効果が無いというものではございませんが、 お値段の安いものから高いものまでございます。
11写真は、雛人形となっておりますが、五月人形兼用となっておりますのでご安心してお使いになってください。
屏風の角の金属類(銅の部分)は、濃度が高い場合や直接接触させた場合など変色することがあるので注意してください。
手の届かないところで作業すると言っても、ちょっと怖いですよね…。
ハッカのようなスーッとするようなにおいで 着物の防虫剤によく使われます。 それとは違い、1年に1回しか出番のないひな人形用の防虫剤はゆっくり長く効き目が続くように作られているのです。 免責について(注意事項)• 日陰で乾燥した場所 湿気の少ない納戸や押し入れの上段など に保管して下さい。
8自由と自然を愛する事務の小柳です。
ですが人形用防虫剤は多くがピレスロイド系、またはナフタレン系で、この2成分であれば併用しても問題ないので、「人形用防虫剤」を使っていれば、あまりこの点は心配もしなくて良いでしょうね。
シートタイプではない個別包装の防虫剤を入れるときには、お人形やぼんぼり・桜橘に直接触れることがないよう、薄葉紙の上や、箱の隅に入れるようにします。
また、一番大きな理由はやっぱり、 小さなお子さんがいる家庭で毒性の強いものを使うのが怖いからですね。
ご予約商品です。
スポンサーリンク 雛人形保管の防虫剤に衣類用で代用はOK? 着物を着ているお雛様。
衣服用の防虫剤は使わずに、雛人形用の防虫剤を使いましょう。 衣類用を代用されるときはくれぐれも自己責任でお願いします。
19翌年きれいな状態で飾るため、飾り台の塗りの部分のホコリや指紋あとなども柔らかい布 ネルの布など で拭き取ってからしまいましょう。
そして、雛人形をしまう時に防虫剤を一緒に収めれば、虫の被害を最小限に防ぐことができるはずです! 人形に使用される防虫剤の種類 人形に使用される防虫剤は大きく分けて4種類あります。
プラスチックを腐食させてしまうので、プラスチックが使われた雛人形や、プラ製の小物類がある場合は使用しない方が良いです。
逆に多すぎてお人形を傷めてしまっては本末転倒ですからね。
最近の投稿• 衣服用と雛人形用では使われている種類も違えば、使用量も変わってきます。
害虫駆除のための成分 ピレスロイド系のエンペントリンは、物質は同じでも管轄によって使い方が異なります。