本当は全然こんなものではなく、もっと色々な記号や概念などがあるのですが、大体の数学をやっていく上では、「かつ」「または」「任意の」「~が存在する」を含んだ論理式を操ることができて、否定や対偶などを正しく作れれば十分だと思います。
その文や式が正しくとも、正しくなくとも、明確に決まれば、その文や式は命題となる。
ゴットロープ・フレーゲ ブールは1854年に「」、フレーゲは1879年に「概念記法()」を著し、その考え方は今に引き継がれています。
一般的に、上の例文のことを命題といいますが、 命題に対しての条件が真であるとき、つまり正しく成り立つときは、次の表のようになります。 条件の否定 ライブに行くと、お客さんに呼び掛けてお客さんが反応する場面があります。 そして、その 命題が正しいとき、「命題は真(しん)である」といい、 命題が間違っているとき、「命題は偽(ぎ)である」と表現します。
(こればまだ覚えなくていいです) これを論理記号で表すと となります。
全称命題:全ての 任意の xに対して命題Aが成り立つ 存在命題:あるxに対して命題Aが成り立つ 簡単にいうと、 全称命題は与えられた仮定集合に入る全てのxで命題が成り立つことを示さないといけないです。
そこも1つのポイントです。
そもそも破局してしまっていたら「5つ年上の彼氏と付き合う」こともありません。 逆・裏・対偶のまとめ• 本記事からは、その考えを応用して「命題」について解説していきます! 命題は、日常的にも出てくる概念です。 否定すると論理和は論理積になり、論理積は論理和になります。
元の命題に対して、 条件と結論を交換した命題が 逆です。
( 2009年3月) 命題 ( めいだい、 (: proposition)とは、論理学において判断を言語で表したもので、真または偽という性質 をもつもの。
9 目次• 否定のまとめ• 数学の学び直しのための記事です。
このように、条件 p に対して、「 p でない」という条件を、条件 p の 否定 negation と呼びます。
を体 上の線形空間とするとき、写像 が線形写像であるとは、任意の に対し、 が成り立つことである。
1 3は奇数である。
数直線を用いて考えると、わかりやすいかもしれませんね。
詳しくは別記事で。
必要条件と十分条件についての詳しい解説は以下の記事にあるので、そちらを参照してくださいね。
命題を記号で表してその真理値に注目する、命題を論理接続詞でつないで複雑な命題を表し、その性質を真理値表で調べる……といったことが伝わったでしょうか。
そこで、矛盾の定義がきちんと理解できて使えているのであれば、論理自体を深く考察する場合やそのことを誰かに説明する必要がある場合などを除いては、強いて細部まで言い立てる必要はないのです。
全称命題、存在命題とは 全称命題とは 全称命題(universal proposition)とは、(ある集合の) すべての要素がある条件を満たすという形式の命題のことです。